「そうそう、花玲に話そうと思ってたんだ。俺の彼女、実咲ちゃんって言うんだ。この前告白されて付き合ってんだ!」 「え?へ、へーそうなんだー。…よかったね!!こんな可愛い子が彼女なんて罰当たるんじゃない?」 「るっせ!でも、ほんとになー。罰当たりそ」 「あはは、…そうだ!私行かなきゃ行けないとこあったんだ!!そーちゃんまたね!!」 「おう!」 私は早歩きで保健室に向かった。涙を流さないように零れるな。零れないで。そんな思いを胸に秘めて急いで向かった。