「いつ?でも千秋君って忙しいんじゃなかったっけ」



「そうだった!委員もあるから夜の練習も多分来れないって言ってた…」



「終わってからは?」



「でも気まずいしなるべく早くがいいかな」



「じゃあ文化祭の前夜祭にしたらどう?その日は仕事少ないはずだしもしOKだったら文化祭一緒に回れるし」



「それだ!」



「それだって…そんな安直な考えで大丈夫なの?」



「だって祭りのパワーを借りないと先輩に撃沈した時にショックで立ち直れそうにないし」



「うんうん!綾頑張って〜!」