「いいよいいよ!泊まってってよ!
着替えは私の着ればいいし」



「綾と愛海ちゃんじゃ体格が違うでしょ。
瑠璃の服借りよ。
本当、お家の方も大丈夫そうならぜひ泊まってって♪」




「一人暮らしなので、それは全然大丈夫です!
…じゃあ、お言葉に甘えて」




(愛海ちゃん、一人暮らしなんだ…)



「全然いいよ!じゃあごゆっくり〜」




お姉ちゃんがニコニコしながら部屋を出る。





「綾乃ちゃんのお姉さん、すごい美人さんだね!」