「おっ寺原!内田も!忙しいのにありがとな!助かる。じゃあこれしまうの手伝ってくれるか?」
「…園田君。こちらは?」
三つ編みの可愛い女の先輩がにこにこしながら私達…っていうか、私を凝視してる。
「あぁ!確かに紹介すべきだな、この2人は俺のバスケ部のマネージャーの後輩!寺原と内田。で、2人とも!この人が俺と同じクラスで実行副委員長に立候補してくれた小林さんな」
「小林優香です。初めまして…寺原さんって美月ちゃんの妹さん?」
「初めまして!そうです!」
「やっぱり!お姉ちゃんはすごく可愛くて性格いいよね〜その妹さんなんだ〜…」
「あははっ、ありがとうございます!」
(……あれ、お姉ちゃん“は”?)
一瞬、嫌な予感がしたけど愛海ちゃんが間髪いれずにハキハキと挨拶してる。
「初めまして!内田愛海です!小林さんって何部に入られてるんですか?」
「吹奏楽部だよ〜」
「えっみんな可愛いって有名な?すごいですね!」
「そんなそんな、私なんて全然だよ!ねっ千秋君!」
小林さんが顔の前で手をぶんぶん振る。
「ん?うーん…俺にはあんま女子の可愛いとか分かんないけど、別に小林も見劣りしてないと思うけど?」
ぱあっと小林さんが笑顔になる。
なんか、なんかなんか嫌な予感がする!!!
小林さんと目が合う。
「…園田君。こちらは?」
三つ編みの可愛い女の先輩がにこにこしながら私達…っていうか、私を凝視してる。
「あぁ!確かに紹介すべきだな、この2人は俺のバスケ部のマネージャーの後輩!寺原と内田。で、2人とも!この人が俺と同じクラスで実行副委員長に立候補してくれた小林さんな」
「小林優香です。初めまして…寺原さんって美月ちゃんの妹さん?」
「初めまして!そうです!」
「やっぱり!お姉ちゃんはすごく可愛くて性格いいよね〜その妹さんなんだ〜…」
「あははっ、ありがとうございます!」
(……あれ、お姉ちゃん“は”?)
一瞬、嫌な予感がしたけど愛海ちゃんが間髪いれずにハキハキと挨拶してる。
「初めまして!内田愛海です!小林さんって何部に入られてるんですか?」
「吹奏楽部だよ〜」
「えっみんな可愛いって有名な?すごいですね!」
「そんなそんな、私なんて全然だよ!ねっ千秋君!」
小林さんが顔の前で手をぶんぶん振る。
「ん?うーん…俺にはあんま女子の可愛いとか分かんないけど、別に小林も見劣りしてないと思うけど?」
ぱあっと小林さんが笑顔になる。
なんか、なんかなんか嫌な予感がする!!!
小林さんと目が合う。
