「そう。あ、それより春休みにライブ行かない?」
「へ?」
文幸の突然の言葉に驚いて素っ頓狂な声を出してしまった。
「ほら、"SKY"だっけ?お前が好きなバンドのライブ。親が職場でチケットもらってきたんだよね」
「マジで?」
「俺、正直よく分かんないし。もし俺と行くの嫌だったらチケットやるから友達とでも行けよ」
文幸は少し照れたように頬をポリポリと掻いている。
「嬉しい。一緒に行っていいの?」
「え、俺も一緒でいいの?」
「ていうか文幸のチケットでしょ。連れてってもらうのは私のほう」
「じゃあ決まりな。俺も当日までSKYのこと勉強しなきゃな」
「うん。良かったらCD貸すよ!」
「へ?」
文幸の突然の言葉に驚いて素っ頓狂な声を出してしまった。
「ほら、"SKY"だっけ?お前が好きなバンドのライブ。親が職場でチケットもらってきたんだよね」
「マジで?」
「俺、正直よく分かんないし。もし俺と行くの嫌だったらチケットやるから友達とでも行けよ」
文幸は少し照れたように頬をポリポリと掻いている。
「嬉しい。一緒に行っていいの?」
「え、俺も一緒でいいの?」
「ていうか文幸のチケットでしょ。連れてってもらうのは私のほう」
「じゃあ決まりな。俺も当日までSKYのこと勉強しなきゃな」
「うん。良かったらCD貸すよ!」
