そして、私は七瀬君に自宅まで送ってもらうことになった 「るな、ごめん 俺のせいで危険なことに巻き込んだ」 いつものドSの七瀬君の感じは全くなくひどく落ち込んでいた 「七瀬君、そんなに落ち込まなくても私は大丈夫…だ、よ」 「るな、無理すんな 怖かったよな、助けるの遅くなってごめん」 と七瀬君が優しい言葉をかけるので涙腺が崩壊してしまった