七瀬君の背中は大きくてしかも温かくて安心させてくれる 私は保健室につくまでの少しの間七瀬君を独り占めできたような感じがして浮かれていた 当の七瀬君も、自分がしたことにのちのち気づいて顔を赤くしていたなんて、月が気づくはずもなかった ご主人様は、意外と優しかったです