「…起きないと…杏里ちゃんが襲っちゃうぞー…?」 そう小声で呟いて、ゆっくり顔を近づける。 その距離、あと1センチ。 「〜〜〜っん…!?」 突然後頭部に感じる大きな手。 そしてすぐにふたりの距離が0センチになる。 目の前には、大好きな笑顔。 「っは…舜く、いつから起きて…っ!」