心「繭ちゃん............。でもありがとう!私は大丈夫だ、から」
繭「なにが大丈夫なのよ!泣きそうな顔して大丈夫じゃないでしょ?私で良かったら話、聞くから!」
心「ま"ーゆ"ーぢーゃーん"」
繭「ちょっと!?屋上いこ!」



屋上

繭「心全部溜めてること全部はなして!」
心「うん。」

心「あのね、ほんとは挨拶とか返してくれなくて寂しかった。でも自分には大丈夫って言い聞かせたりしてた。繭ちゃんに心配かけたくなかったから。今日の朝も女の子に囲まれてちょっと嫌だった。私だって手も繋いだことないし、、、。」
繭「うん。」
心「勇輝くんと全然話さないから他の子が羨ましい。そんな所見てると心が痛くなる。やっぱり私には無理なのかな?」
繭「そんなことない!心は誰よりも優しくてかわいいから大丈夫!自信もって!」
心「う、うん!」