ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 神田外語大学【SS】

    「レンちゃーん!構ってよー」

    レポートに追われている私の腰に、腕を回して密着してくる先輩。

    「今、忙しいんです。後にして下さい」

    「いいじゃん、俺レンちゃんがかまってくれないと死ぬ」

    子犬みたいに潤んだ目で見てくる先輩に、思わず構ってあげたくなっちゃうけど、
    我慢、我慢。


    表面上は頼り甲斐のあるしっかりした先輩なのに、私の前ではこんな甘えたになる。

    「レンちゃーん」

    「先輩、大人しくしてて」

    「無理、レンちゃんがちゅーしてくれないと俺死ぬ」

    いつになくしつこい先輩。

    「一回だけですよ」

    「やった!」

    顔を綻ばせる先輩に尻尾が見えるのは気のせいだろうか。


    触れるだけのキスを彼の口に落とすと、そのまま腕を引っ張って引き込まれる。


    「やっと、捕まえた」


    妖艶な笑みを浮かべた先輩。

    ドキッとしてしまう私。


    結局、レポートは進まなかった…。

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    • 憧れの先輩
    • 神田外語大学【SS】

    「陽菜?」

    「先輩?」

    目の前には、高校時代私の憧れだった先輩がいる。

    言葉が出なくて固まっていると、

    「俺がいなくてさみしかった?」

    なんて当時と変わらない屈託無い笑顔を浮かべる先輩。

    「さ、さみしくなんて」

    私は、いつも強がりばかり言ってしまう。

    「そっか、俺はさみしかった」

    さりげなく抱き寄せられて、頭を撫でられる。

    私が強がったとき、先輩はいつもこうしてくれていた。

    その優しさに、何故かあふれ出る涙。

    「そんなにさみしかったか?」

    何故か嬉しそうな先輩と、涙が止まらない私。

    私はこんなにも先輩が好きなのに、

    彼はいつも余裕で、…ずるいよ先輩。

    「陽菜、好きだよ。ずっと前から」

    「え?」

    「 陽菜は?」

    おでこにキスされて、魅力的な瞳に囚われた私。

    分かってるくせに…。

    「私も好きです」

    あなたはいつだってずるい先輩だ。

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    • 同級生
    • 放課後
    • 神田外語大学【SS】

    「なぁ今更婚約破棄ってどういう事だよ」
    「元々親が決めた政略結婚でしょ」
    「最初はそうだったとしても今は俺らお互い惹かれ合ってるよね?何で?」
    「…浮気」
    「…は?俺が浮気?してるわけないだろ」
    「昔女癖悪かったことくらい知ってる」
    「それ今関係なくね?俺を信じられないわけ?こんなに想ってんの初めてなのに…」
    「信じてたわよ、でもこの写真‼友達から送られてきたの」
    「え?あー、これ姉だ」
    「いないでしょ」
    「俺もつい最近知ったんだけど親父の元愛人の娘」
    「は?」
    「だから、その写真の人と俺はただの姉弟。しかもそれ、これ買ってるときだわ、手出して」
    「こう?」
    「そうじゃなくてこう」
    「これって…」

    「婚約指輪」

    「嘘…ごめん…」
    「泣くなよ。本当は誕生日に渡す予定だったけどこんな所でごめんな」
    「ううん、ありがとう」
    「おうよ」

    彼は涙が溢れて止まらなかった私を優しく抱きしめくれた

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