「トリック オア トリート!!お菓子ちょうだーい!!」
今日は10月31日、ハロウィンの日。
お菓子大好きな私にとってすごく楽しみだった日なのだ。
「アキちゃん、アキちゃん、トリック オア トリート!!」
私の大好きな彼氏、アキちゃんにさっそくお菓子を貰おうとしていた。
「はいはいどうぞ。ふくちゃん」
「わーい!ありがとー!」
アキちゃんは私の好きなお菓子をわかっている。
毎年好きなお菓子の袋詰めを用意している。
「授業始まるから、お菓子しまって!」
「はーい!」
先生にばれたらうるさいからな。
私は先生が来る前に急いで鞄にしまった。
休み時間にアキちゃんと半分子して食べようかな。
私はうきうきしていた。