ワケもわからぬまま迎えにきてくれた叔母さんと圭を迎えに行った後、向かった先はお母さんたちの新婚旅行先。
ふたりとも笑顔で元気に『いってきます』と言い、出掛けて行った。
きっとお土産をたくさん買って、「楽しかったよー」って言いながら帰ってくるとばかり思っていたのに。
ふたりは変わり果てた姿で帰ってきた。
圭は今のように目を潤ませ、ふたりにしがみつき大泣きした。
私も一緒に涙が枯れるまで泣いて、そして私以上に泣く圭を見て子供ながらに、この子だけは私が守らないとって思ったんだよね。
どんなに大人になったって、圭は私にとって可愛い弟に変わりないんだ。
大きく息を吐き圭にそっと伝えた。
「私が圭を残して先に逝くとでも思っているの? 悪いけど私、圭が結婚して幸せな姿を見届けるまでは絶対死なないから」
「姉ちゃん……」
そうよ、例え血の繋がりがなくても圭は私の大切な弟なんだ。
ふたりとも笑顔で元気に『いってきます』と言い、出掛けて行った。
きっとお土産をたくさん買って、「楽しかったよー」って言いながら帰ってくるとばかり思っていたのに。
ふたりは変わり果てた姿で帰ってきた。
圭は今のように目を潤ませ、ふたりにしがみつき大泣きした。
私も一緒に涙が枯れるまで泣いて、そして私以上に泣く圭を見て子供ながらに、この子だけは私が守らないとって思ったんだよね。
どんなに大人になったって、圭は私にとって可愛い弟に変わりないんだ。
大きく息を吐き圭にそっと伝えた。
「私が圭を残して先に逝くとでも思っているの? 悪いけど私、圭が結婚して幸せな姿を見届けるまでは絶対死なないから」
「姉ちゃん……」
そうよ、例え血の繋がりがなくても圭は私の大切な弟なんだ。



