「びっくりしたよ、警察から電話がきたから慌てて帰ってきた。怪我は? あの男捕まって本当か?」
隣にいる君嶋くんにも気づかないほど余裕なく、捲し立てて聞いてきた圭にひとつひとつ説明していく。
「私なら大丈夫、どこも怪我していないから。君嶋くんが守ってくれたの、あの人から守ってくれて、怪我させちゃって……」
チラッと君嶋くんを見ると、やっと圭は君嶋くんの存在に気づいた。
「あんたが君嶋?」
「ちょ、ちょっと圭!?」
助けてくれた君嶋くんに圭は鋭い眼差しを向け、呼び捨てするなんて……!
ギョッとする私と圭の態度の目を瞬かせる君嶋くん。
すると圭はあんまりな態度に出た。
「初めまして。まさかこんな形であんたと会うことになるとは思わなかったし、正直あんたのこと気に食わないけど、姉ちゃんを助けてくれたことには感謝しているよ。……怪我も悪かった」
「ちょっと圭!」
そんなお礼の言い方ある!? 失礼にもほどがある。
けれど君嶋くんは怒ることもせず、圭に頭を下げた。
隣にいる君嶋くんにも気づかないほど余裕なく、捲し立てて聞いてきた圭にひとつひとつ説明していく。
「私なら大丈夫、どこも怪我していないから。君嶋くんが守ってくれたの、あの人から守ってくれて、怪我させちゃって……」
チラッと君嶋くんを見ると、やっと圭は君嶋くんの存在に気づいた。
「あんたが君嶋?」
「ちょ、ちょっと圭!?」
助けてくれた君嶋くんに圭は鋭い眼差しを向け、呼び捨てするなんて……!
ギョッとする私と圭の態度の目を瞬かせる君嶋くん。
すると圭はあんまりな態度に出た。
「初めまして。まさかこんな形であんたと会うことになるとは思わなかったし、正直あんたのこと気に食わないけど、姉ちゃんを助けてくれたことには感謝しているよ。……怪我も悪かった」
「ちょっと圭!」
そんなお礼の言い方ある!? 失礼にもほどがある。
けれど君嶋くんは怒ることもせず、圭に頭を下げた。



