「今日はもう大丈夫。圭もそろそろ帰ってくると思うから。だから早く帰って身体を休めてほしい」
「美空ちゃん……」
きっと今日だって、無理して仕事を終わりにしてきてくれたんでしょ?
仕事に一生懸命なところは尊敬するし、頑張ってほしいと思う。
けれど無理はしてほしくない。身体が心配だから。
わかってほしくて瞳を逸らさず見つめていると、君嶋くんは肩を落としポケットからスマホを取り出した。
「わかったよ、今日は帰るね。……でも、もしなにかあったらすぐに電話して」
「うん」
わかってもらえてホッと胸を撫で下ろす。
すると君嶋くんは自分のスマホに付けられているお揃いのストラップを、愛しそうに見つめた。
「最近さ、このストラップを見ると幸せな気持ちになるんだ」
「えっ……」
今度は私のスマホに付けられているストラップを見据えた。
「同じものを付けていると思うと単純だけどさ、それだけで美空ちゃんと繋がってるって思えて。……幸せな気持ちになる」
そう言うとふわりと笑う彼。
「美空ちゃん……」
きっと今日だって、無理して仕事を終わりにしてきてくれたんでしょ?
仕事に一生懸命なところは尊敬するし、頑張ってほしいと思う。
けれど無理はしてほしくない。身体が心配だから。
わかってほしくて瞳を逸らさず見つめていると、君嶋くんは肩を落としポケットからスマホを取り出した。
「わかったよ、今日は帰るね。……でも、もしなにかあったらすぐに電話して」
「うん」
わかってもらえてホッと胸を撫で下ろす。
すると君嶋くんは自分のスマホに付けられているお揃いのストラップを、愛しそうに見つめた。
「最近さ、このストラップを見ると幸せな気持ちになるんだ」
「えっ……」
今度は私のスマホに付けられているストラップを見据えた。
「同じものを付けていると思うと単純だけどさ、それだけで美空ちゃんと繋がってるって思えて。……幸せな気持ちになる」
そう言うとふわりと笑う彼。



