テロリスト機は俺を無視して急反転。
凄まじい加速で茜のソルジャーカスタムに接近した!
「うぁあぁぁああっ!!」
マシンガンを乱射する茜のソルジャーカスタム。
だが通じない。
Sフィールドは貫けない!
一瞬の交錯の後。
「ぐぁっ!!」
マシンガンを握る、ソルジャーカスタムの右腕が肩から切断された!
茜機が片膝をつく。
「あ、茜ぇっ!」
俺は叫んだ。
テロリスト機は上空で旋回し、もう一度茜機に狙いを定める。
今度は腕だけでは済むまい。
俺は。
「やめろぉおぉぉぉっ!!」
ビームライフルを乱射しながら突撃した!
通じないまでも、テロリスト機の進路を阻めば!
その気迫に押されたのか、テロリスト機は再び急上昇し、茜機を狙うのをやめる。
「茜!」
隻腕となったソルジャーカスタムのそばに着陸し、俺は叫ぶ。
「だ、大丈夫…」
弱々しいながらも、しっかりとした茜の声が返ってきた。
「よし…お前は離脱しろ。火器を失っていては戦えない」
茜に言った後、俺はすぐに司令部へと通信を入れる。
「司令部、ハイバスターランチャーの射出を要請する」
凄まじい加速で茜のソルジャーカスタムに接近した!
「うぁあぁぁああっ!!」
マシンガンを乱射する茜のソルジャーカスタム。
だが通じない。
Sフィールドは貫けない!
一瞬の交錯の後。
「ぐぁっ!!」
マシンガンを握る、ソルジャーカスタムの右腕が肩から切断された!
茜機が片膝をつく。
「あ、茜ぇっ!」
俺は叫んだ。
テロリスト機は上空で旋回し、もう一度茜機に狙いを定める。
今度は腕だけでは済むまい。
俺は。
「やめろぉおぉぉぉっ!!」
ビームライフルを乱射しながら突撃した!
通じないまでも、テロリスト機の進路を阻めば!
その気迫に押されたのか、テロリスト機は再び急上昇し、茜機を狙うのをやめる。
「茜!」
隻腕となったソルジャーカスタムのそばに着陸し、俺は叫ぶ。
「だ、大丈夫…」
弱々しいながらも、しっかりとした茜の声が返ってきた。
「よし…お前は離脱しろ。火器を失っていては戦えない」
茜に言った後、俺はすぐに司令部へと通信を入れる。
「司令部、ハイバスターランチャーの射出を要請する」


