嫌いなアイツと恋愛授業

「ぢゃあ!俺も仕事あるから終わったら職員室まで持ってきてもらっていいか?」

そう言って先生は私と真凜を残して教室を出た。
早く帰れると思ったのにとんだ2年生初日ぢゃん。

「真凜、先帰っていいよ?」

「え!ほんと?助かるー♪」

待ってました!と言わんばかりの真凜
どうせ朝言ってた彼氏とデートの約束があるんだろう。
私は特に用事もないからゆっくり日誌書いてゆっくり歩いて帰ろう。

「ぢゃ!麗華先帰るね!圭先生と仲良くね!」

そう言って私に手を振りながら教室を出て行った。