あの出来事から一夜。 受験生なのに、 勉強なんて、全く手につかなかった。 ぎくしゃくしてる、 私の想い。 君は今日も学校に来てくれるかな。 私と話してくれるのかな。 私が君のこと好きってこと、 気づいてるのかな、、、。 そんなこと思いながら、 自転車を走らせた。 涼しい秋風が吹いていた。