___足音が聞こえる。

桜「…待て!」

って…もう着いたの?
そして足を止めない山田さん。

雅「先程はすみませんでした。桜哉のせいで怒ったのなら謝ります。」

…ちょっ…これ以上言うなって…!!
山田さんが足を止めた。

桜「…あれは、その…お前を助けるためにしょうがなくk『…っ怒ってない!』

…大声なんて、頭に響く。

『…雷華の姫とか興味無い。
ほんとにもう関わらないで。…行こう。』

再び歩き出した山田さん。
この様子かなり、怒ってます。
そのまま車の後部座席に乗せてくれました。

山「…寮に着いたら…お説教ですね。」

ははは…。
急に帰りたくなくなったよ…。

『山田さん…お願いがあるんだけど。

___出来る、?』
山「…はい、お任せ下さい。」


みんなも後でわかる、はず。

麗華sideend