虹色キャンバス

前半の写生が終わって、後半の色付けになったとき

隣でごそごそと音がするのが聞こえた。


見ると、安西が大きなショルダーバックの中をかき回していた。


「あれ!?…無い!」


そう言うと、安西はバックの中身を床に広げ始めた。





「あれ?…あれ?…」


何かを必死で探していた。