虹色キャンバス

深深と降り続く雪を

僕は教室の窓から眺めていた。


のろのろ走る車のテールランプが


時折光るだけで


普段聞こえる耳障りな騒音は


雪の中に溶け込んでいた。


辺りは不気味なほど静かだった。