‐二学期‐

クラスの中心のグループだったかからなのか。
クラスメイト全員と友達になりました!!

下校の時も、男女で帰ったりして〜。
その、一緒に帰ってたメンバーには、
直樹がいてスグに仲良くなったね!

登下校の友達、いつメン、そんな充実した毎日。

ある、席替えの日。
この時、前の席が 雅也 通称...まさ。
でも、モカはずっと雅也って呼んでた。

雅也は、優しい人でチョコが好きな人。

直樹と雅也はすっごく仲良かったねー。

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気づいたら、バレンタインの季節。。

私は、もちろん!男子には、誰にもあげない。
ってかあげる人がいない。

なんだけど。。なに?今のこの状況。

さっきから、雅也がチョコ好きアピールしてくるんですけど?!

意味わかんない。私は、
「そうなん!」
で、会話を終わらせる作戦に...でも‐
「うん。めっちゃ好きなんで!」

「そーでも、雅也。
もてるけん、チョコいっぱい貰えるやろ!」

「うん!やけど、いっぱいあっても嬉しいよ? 大好きだから!!!」

そんな、会話をしてるとー授業始まりのチャイム。。

少しほっとして、前をみると視線があって、苦笑い。
なのに、雅也はニッコリしてなにか書き出した。

あ、、。くるな。 って思ったら、やっぱり!
手紙が回ってきた。 一応、読むと

“好きな人だれ?” はぁ。いないし。。

あ!!隣の席の人にまーわそっと!

「はい、雅也から〜」
「何これ、笑」

この紙が、直樹までまわって、、(笑)
途中で文字を読んで、まわした。いつメンもいた。

だけど、、先生に怒られて立ったのは
雅也、隣の席の人、直樹、モカだけ!

いつメンは、回しただけだから!って...
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コウは、これを見てた時どう思ってたのかな?
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