奏がふと立ち上がる。

「まぁ桜舞なら…」

「奏ちゃん大丈夫、大丈夫」

「そーだよ〜」「だって桜舞だもん」

「ほな、俺は元気づけるで〜」

「叶音楽しそうだったしね〜」

みんなで慰める。

みんな優しいもん。だから大好き。

「で、ゆーちゃんは?」

「桜舞と関わるのー?」

くるっと回転して、私のことほうを向く

かわいいー♡

「だな、優姫どうする」

「叶音がおるからなー」

うーん、

「まぁ見張りとしてね〜関わるかもねー。」

叶音がいるしね

「「だよね」」

「ありがとうな」

「頑張りや」

あらら。陽、冷がへこんでる

「私はみんなのほうが好きだからね」

「「ほんと〜?ゆーちゃん大好き!」」

ぱ〜っと笑顔になったかと思うと

うぐっ

抱きついてきた

「わはははは」

「フッ」

「あはは」

賑やかな声が遅くまでカフェに響いていた