さぁーて

どこ行こっかな〜

って気づいたらいつもここくるよね〜

裏道にあるアンティークカフェ

カランカラン

可愛いらしい音を立てる

「はー、きたー」

「あ、いらっしゃい。めー」

ここは私の姉一条 優葉が営むお店
ユウハ
はいっと紅茶を出してくれた。

わーい。紅茶大好き♡

カランカラン

ドアが開く。

「「優さん、きたー」」

「こんにちは〜」

「こんにちは」

「いらっしゃい〜」

他の幼なじみ達

「あれー?誰かいるー」

「ってゆーちゃんだっ!」

うっ。抱きついてきた

この元気な双子は

夕光 陽呉 と 夕光 呉冷
ユウヒ ハルク クレイ
ラベンダー色の髪、可愛い2人

でも力が強い…

「なんや、優姫やんか〜。
ほれ、陽、冷離れたれ」

「「うぅー、だって〜」」

まだ抱きついたままだし

関西弁の倉 大輝。
クラ ダイヒ
淡い緑色の髪、顔は整ってる。

「陽、冷、離れな」

「「はーい」」

ふー解放された〜

で今のそっけない感じは

叶音の兄、奏。

全然雰囲気違うからわからない