梢は、吼児を励ました。
「そうだね。こんなの気にしないで頑張るよ。」
「あっ、そうだ。吼児君、これあげるから頑張ってね。」
梢の手から受け取ったのは、学業成就のお守りだった。
「ありがとう、梢ちゃん…。」
吼児は、もらったお守りを大事に上着の胸ポケットにしまう。
みんな、おみくじを木の枝に結わいて、その場を後にした。
「ねぇ、みんなで篠田先生の家に行ってみない?」
マリアがみんなに聞いた。
「さんせ〜い。」
殆んどの者が賛成したが、1人だけ浮かない顔をしていた。
「あの〜…、僕たちはいいよ。梢ちゃんは、篠田先生のこと知らないから…。」
吼児が、申し訳なさそうに言った。
「そうだったわね、ごめんなさい…。私、無神経過ぎちゃっわね。」
マリアは、素直に謝った。
「マリア、謝らなくていいよ。マリアだって悪気があって言った訳じゃないんだから…。じゃあ、僕たちはこの辺で失礼するよ。」
そう言って、吼児と梢はみんなと別れた。
「吼児君いいの?本当はみんなと一緒に居たかったんじゃないの?」
梢は、吼児の顔色を伺いながら聞いた。
「いいんだよ。僕は梢ちゃんと2人になりたかったから、言っただけなんだ。」
吼児は、このセリフを言った後、自分で言った言葉を思い出し、赤くなった。
(僕にしては、凄いことを言ってしまった…。)
「そうだね。こんなの気にしないで頑張るよ。」
「あっ、そうだ。吼児君、これあげるから頑張ってね。」
梢の手から受け取ったのは、学業成就のお守りだった。
「ありがとう、梢ちゃん…。」
吼児は、もらったお守りを大事に上着の胸ポケットにしまう。
みんな、おみくじを木の枝に結わいて、その場を後にした。
「ねぇ、みんなで篠田先生の家に行ってみない?」
マリアがみんなに聞いた。
「さんせ〜い。」
殆んどの者が賛成したが、1人だけ浮かない顔をしていた。
「あの〜…、僕たちはいいよ。梢ちゃんは、篠田先生のこと知らないから…。」
吼児が、申し訳なさそうに言った。
「そうだったわね、ごめんなさい…。私、無神経過ぎちゃっわね。」
マリアは、素直に謝った。
「マリア、謝らなくていいよ。マリアだって悪気があって言った訳じゃないんだから…。じゃあ、僕たちはこの辺で失礼するよ。」
そう言って、吼児と梢はみんなと別れた。
「吼児君いいの?本当はみんなと一緒に居たかったんじゃないの?」
梢は、吼児の顔色を伺いながら聞いた。
「いいんだよ。僕は梢ちゃんと2人になりたかったから、言っただけなんだ。」
吼児は、このセリフを言った後、自分で言った言葉を思い出し、赤くなった。
(僕にしては、凄いことを言ってしまった…。)

