紅茶のクッキーを食べ終え、珈琲を飲んでいると呼び鈴が鳴った。
「杏樹タクシーが来たから行きましょ」
「はーい」と返事をしながら私はカップとお皿を片付け、カバンを持って玄関に向かった。
「忘れ物ない?」
「うん」
私と母は玄関を出てタクシーに乗り、東京駅に向かった。
東京駅で弁当を買い、新幹線に乗り京都に向かった。
新幹線の中では音楽を聴いたり、寝ていたらあっという間に京都についた。
京都駅の改札を出て、中央口に着いたときに大学受験の懐かしさと今日からここに住むという謎の緊張感があった。
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