〜嶺二side〜
「くっ………、貴方の所為で潔音が行ってしまったではありませんか!」
「そんなこと知るか!大体、あの女の方が俺より実力が上とはどういうことだ!!」
「そのままの意味ですが?潔音の方が私よりヴァイオリンの腕は上です。総じて貴方より上です。」
へぇ〜、陽華ちゃんがここまで人を褒めるのも珍しー。
「それはお前があの女に惚れてるからそう思い込んでるだけだろ。」
「そんなことはありませんよ。確かに私の潔音への愛は無限………。そして不滅ですが、ヴァイオリンの腕に関することでこの目を曇らせたつもりはありません。そもそも潔音は私がヴァイオリンを始めたきっかけとなった人なのですから、潔音を特別視して何が悪いのですか?」
「ヴァイオリンを始めたきっかけ………?あの女が?」
ふぅん……………尚更潔音ちゃんに興味が湧いてきたなぁ………、見た目的には俺の好みどストライクなんだよねぇ、あの潔音ちゃん。
後は性格だけど………あの感じだとそっちの方もどストライクっぽいんだよねぇ………後で聞いてみよっと。
陽華ちゃんが6年間ずっと誰かに片思いしていたことは知ってたけど、あの子なら俺もちょっと欲しいなぁ………。
「嶺二!貴方今潔音に対してふしだらなことを考えていませんでしたか!?」
「別にぃ?ただちょっと面白そうな子だなぁって思って。外見は超俺好みだし………。」
「なっ!?嶺二………貴方という人は!」
だって俺、女の子と面白い事大好きだし。
〜嶺二side end〜

