「それで、そこのがスゲー旨かったんだよ!」


「そうなんだ、良かったね。」


やっばい、凄い楽しくない。


お昼ご飯一緒に食べるのが、こんなに苦しいとは知らなかった。


私は上手に相づちを打ててるかな。


「そんなに美味しいなら今度行ってみたいな~。」


なんとなくそう言ってみたら、裕司は困った顔をした。


「悪い、愛が知らない人嫌がるからさ。」