「よう、久しぶり。」


「おう。」


慧と香林がやって来た。




そこから数時間
学生時代の話とか
仕事の話とかしていた、



「瑛斗、お前さ、最近あの彼女とはどうなってるわけ?」



唐突に慧が聞いて来た。


「何、急に。」



「いや、香林とも心配してたんだよ。
ずっとフラフラしてた瑛斗が
やっと本気になれる人
見つかったのに、
ろくに気持ち伝えてないし。
挙句、向こうに男がいるとか
言ってたじゃん。」



「そうそう、気持ちは口にしないと相手には伝わらないよ?」



俺は黙ったまま聞いていた。