「久しぶりだね!」 「ああ。」 「これからどこ行くの?」 「……不動産屋」 俺のその言葉に菜奈は足を止めた。 俺も足を止め、菜奈と向き合い 「一緒に住もう。」 驚いきつつ笑顔になっている菜奈がいた。 だが、すぐ何かを考えているようで 「菜奈?嫌か?」 そう俺が尋ねると 「ううん、一緒に住もう。」 そう言ってまた歩きだした。