次の日

菜奈と会ったが、
浮気を認められたらと思うと
怖くて何も聞けなかった。



菜奈はいつも通りの笑顔で
首元には一度も見たことないのない
ネックレスが光っていた。





「その、首の…」
俺がそう言うと、菜奈は




「あ、これ?昨日買いに行ったんだ。
雑誌で見て欲しくて悩んでたら、
買ってもらっちゃった。」



やっぱり、そうかよ。



誰に買ってもらったか
なんて聞く必要もない。


俺はイライラして
「俺、帰るわ。」

そう言って店を出た。