「ただいま」


え、嘘だろ

菜奈が帰ってきた。




「あ、慧も帰ってたんだね。
さっきのことなんだけど、
別に私気にしてないからね。
ほら、元々さ
そんなの承知で付き「菜奈、俺のこと好き?」



俺は菜奈の話を遮って聞いた。

急だからか
答えられないからなのか
菜奈は戸惑っていて答えない。




「さっき、俺が女とあんな所にいたのに何とも思わなかった?
俺は嫌だったよ、菜奈が他の男といるの。」

菜奈は驚いた顔をしていた。


「菜奈、俺菜奈のことが好きだ。」