それからも法務省での仕事である、新たな法政策の立案、企画など今の法律の見直しなど他にも様々なところに法務省の仕事は関連するのに水上さんは、いつも完璧に仕事をこなしている。

私は、そんな水上さんを最初は憧れであったが少女漫画のようなベタな展開のように次第に好きになっていってしまった。

私でも、こんなにベタな展開で好きになるとは思っていなかったのだ。

本当にね。


だが当然のように彼はモテる、モテる。
それは、異常なまでにモテまくる。
バレンタインなんかになるとチョコはやばい量をもらっているのかと思いきや、そんなことないらしい。

まぁ、法務省だからね、霞ヶ関は日本の中枢だからね。

けど、私は、どうしても水上さんに好きって伝えたい。

叶うかどうかわかんない。

それでも、もし付き合えたらって、いつも思ってしまう。