不気味な雰囲気が漂うある部屋の一室に 一人の少女が入っていった。 部屋に入った少女は、一台のパソコンに目を付けた。 暗闇の中、ただ一点だけ明かりが点いていて不気味である。 「ギャーッ!」「く、来るなぁぁぁぁ」 突然パソコンから叫び声が聞こえてきた。 そちらに気を取られていると、後ろから声がした。 「あ、それ。もうゲームオーバーだから!」 振り返ると、少年がベットの上に座っていた。