まあ、一様素っ気なく謝っとくか。
「うん、私もごめんね。.........」
そのあとは、お互い黙ってしまった。
時計が、1時に差し掛かった頃、
「お母さんそろそろ帰るわね。」
「はーい。」
という会話をしてお母さんは帰ってしまった。
その直後
「すーばーるーちゃーん!」
と青空先生が入ってきた。
「あっ先生!今まで、先生のこと避けてきてごめんなさい。ちゃんと、反省しております。」
「そのことは、気にしてないよ!全然大丈夫!」
よかったー!
「俺そろそろ、戻るね!」
私は、とたんに寂しくなり、先生の袖を掴んでしまった。
「どうしたの?すばるちゃん。」
「もっもう少しだけここにいてくれる?一人だと孤独で寂しいから。