「先輩!こっち!」

「おう!」

「「可愛いー!!!」」

「チンアナゴって言うんだ...。可愛いー!」

「こっちも可愛くないか?」

「わー!クマノミだー!可愛いです。」

「確か、クマノミってイソギンチャクの毒に強いんだっけ?」

「なんか、聞いたことあります。」

こうしてあっというまに一時間が過ぎた。

先輩と過ごしてると、ほんとに時間が早く感じられて...。



もうちょっといっしょにいたいかなー。






なんて。