今日は、俊佑と付き合って一周年の記念デートの日。
私は楽しみで楽しみで、どんな話をしようか、どこに行こうか、どんな服を着ていこうか…なんて事をずっと考えていた。

今日、最高で最悪な日だった。

私が待ち合わせの場所に着いて、俊佑を待っていた。
そして、俊佑の姿が見えた。