「お前、何言って・・」


黒男子は起き上がろうとして、
体の痛みに顔をゆがめた。



私は一旦この家を出て、
ドラッグストアで
薬を買ってきたところだった。

ビニール袋から
薬を出しているところで、
アイツが目を覚ました。



ソファにかけつけ、黒男子に手を貸す。