『そのやり方は、間違ってる』


「うるさいっ!
 あたしのやり方に口出ししないで!!
 あなたのせいよっ。
 あなたのせいなんだからっ!
 怜とはずっと・・小さい頃からずっと
 一緒にいたのに・・あなたのせいで・・」


『・・・天野さん。
 もう、アイツを・・
 桐島 怜を、自由にしてあげて。
 これ以上、邪魔しないであげて』


「っ! なっ・・」