「俺が今できることと言ったら 英語くらいだから。 そこ、極めてくる」 『アメリカ?』 「ああ。 アメリカの学校に、転校する」 これが、桐島 怜が選んだ 人生なんだ。 わかってる。 もう、決めたんだね。 お別れ、なんだね。