「オヤジに干渉されないように、
 自分の力でどこまできるか
 試してみたい。
 自分で自分を守れるように、
 それから、お前を守れるように、
 力をつけたいんだ」


『だからって、辞めなくても』


「オヤジの学校にいたら
 何も変わらないから」


『辞めて、どうするの?
 どこかに、行っちゃうの?』