ウソ__っ!
そんなの絶対違う__っ!!
「私じゃなくてもいいくせに……」
「なんでそう思うの?」
私はそうじゃない。
忘れたいのに一緒にいればいるほど苦しくなる。
好きになる。
踏み込んできてほしくないのに。
「不特定多数って聞いたよ? 秋生の好きは私とは違う……」
「心の好きって? 教えてよ」
秋生の手が伸びてきた。
思わず後ずさった。
「言いたくない。 言ったって何も変わらない!」
「そんなの分からな__」
「分かるよ!! ダメなの……私っ__」
「いつ記憶がなくなるか分からない」……その言葉が言えなかった。
いつみんなの事を忘れるか分からない。
秋生の事だけじゃない。
記憶を失ってから出会った人たちの事をわすれちゃうかもしれない。
愛や恭平……みんなの事を忘れる日が来るかもしれない。
涙で上手く見えない。
気づけば秋生はすぐそばまできていた。
頬に感じる温もり。
大きな手が包み込んでくれてる。
涙が止まらない。
そんなの絶対違う__っ!!
「私じゃなくてもいいくせに……」
「なんでそう思うの?」
私はそうじゃない。
忘れたいのに一緒にいればいるほど苦しくなる。
好きになる。
踏み込んできてほしくないのに。
「不特定多数って聞いたよ? 秋生の好きは私とは違う……」
「心の好きって? 教えてよ」
秋生の手が伸びてきた。
思わず後ずさった。
「言いたくない。 言ったって何も変わらない!」
「そんなの分からな__」
「分かるよ!! ダメなの……私っ__」
「いつ記憶がなくなるか分からない」……その言葉が言えなかった。
いつみんなの事を忘れるか分からない。
秋生の事だけじゃない。
記憶を失ってから出会った人たちの事をわすれちゃうかもしれない。
愛や恭平……みんなの事を忘れる日が来るかもしれない。
涙で上手く見えない。
気づけば秋生はすぐそばまできていた。
頬に感じる温もり。
大きな手が包み込んでくれてる。
涙が止まらない。


