周りの人たちも驚いている。
「ダメ?」
「いや、ダメじゃないけど……本当に私でいいの?」
「お願い」
そんな笑顔で言われて断れるわけない。
秋生と居ると安心する。
同時にドキドキする。
そしてどうしてだか怖くもなる。
手当を始めようとしたら第2クォーターが始まった。
「痛かったら言ってね?」
「分かった」
左手を差し出されてテーピングを始めた。
さっきまで冷やしていたから秋生の手は冷たい。
肌と肌が触れるたび胸が高鳴る。
これはただの手当て!!!
「早く良くなるといいね」
「軽い捻挫だから大丈夫だろ」
「そうだけど、きっと心配してるよ」
「誰が?」
「彼女」
秋生の眉間に皺が寄った。
ん?
なんで?
「なんの話?」
「彼女の話」
「彼女は居ないって言わなかった?」
それは聞いたけど……。
嘘じゃない。
「でも応援に来てるじゃん」
「何を勘違いしてるか知らないけど、居ないって言った事嘘じゃないから」
「…………」
なんて応えればいいか分からなかった。
すると手当している手と反対の手で腕を掴まれた。
「ダメ?」
「いや、ダメじゃないけど……本当に私でいいの?」
「お願い」
そんな笑顔で言われて断れるわけない。
秋生と居ると安心する。
同時にドキドキする。
そしてどうしてだか怖くもなる。
手当を始めようとしたら第2クォーターが始まった。
「痛かったら言ってね?」
「分かった」
左手を差し出されてテーピングを始めた。
さっきまで冷やしていたから秋生の手は冷たい。
肌と肌が触れるたび胸が高鳴る。
これはただの手当て!!!
「早く良くなるといいね」
「軽い捻挫だから大丈夫だろ」
「そうだけど、きっと心配してるよ」
「誰が?」
「彼女」
秋生の眉間に皺が寄った。
ん?
なんで?
「なんの話?」
「彼女の話」
「彼女は居ないって言わなかった?」
それは聞いたけど……。
嘘じゃない。
「でも応援に来てるじゃん」
「何を勘違いしてるか知らないけど、居ないって言った事嘘じゃないから」
「…………」
なんて応えればいいか分からなかった。
すると手当している手と反対の手で腕を掴まれた。


