秋生と目が合った。
部活の格好をしてる秋生を見るのは初めてで、少しだけ知らない人に見えた。
「心」
「え?」
「大丈夫か」
「大丈夫だよ」
落ち着かなくてついうーちゃんに抱きつきたくなる。
その衝動を何とか堪えた。
「何かあったらすぐ言えよ」
うーちゃんは私の頭を撫でるとコートの中へ入った。
「私何手伝ったらいい?」
「まさか手伝いに来てもらえると思ってなかったから一通りやっちゃったんたよね。 だからやってほしい事あったらその都度お願いすんね」
「分かった!」
せめて愛の足を引っ張らないように頑張ろう。
第1クォーターはうーちゃんがメンバーに入ってる。
聖園は秋生がメンバーに入ってる。
「早瀬くーん!! 頑張ってー!!!!!」
女の子たちの黄色い声にビックリ。
「早瀬君って人凄い人気だね」
「そっか、心は早瀬の事知らないよね。 相手チームの10番のゼッケン付けてるのが早瀬だよ」
知らなかった。
秋生って早瀬っていう名字だったんだ。
「秋生頑張れ〜〜!!」
なんだかその応援する声が気になって顔を上げると、そこには秋生と腕を組んでいた女の子がいた。
部活の格好をしてる秋生を見るのは初めてで、少しだけ知らない人に見えた。
「心」
「え?」
「大丈夫か」
「大丈夫だよ」
落ち着かなくてついうーちゃんに抱きつきたくなる。
その衝動を何とか堪えた。
「何かあったらすぐ言えよ」
うーちゃんは私の頭を撫でるとコートの中へ入った。
「私何手伝ったらいい?」
「まさか手伝いに来てもらえると思ってなかったから一通りやっちゃったんたよね。 だからやってほしい事あったらその都度お願いすんね」
「分かった!」
せめて愛の足を引っ張らないように頑張ろう。
第1クォーターはうーちゃんがメンバーに入ってる。
聖園は秋生がメンバーに入ってる。
「早瀬くーん!! 頑張ってー!!!!!」
女の子たちの黄色い声にビックリ。
「早瀬君って人凄い人気だね」
「そっか、心は早瀬の事知らないよね。 相手チームの10番のゼッケン付けてるのが早瀬だよ」
知らなかった。
秋生って早瀬っていう名字だったんだ。
「秋生頑張れ〜〜!!」
なんだかその応援する声が気になって顔を上げると、そこには秋生と腕を組んでいた女の子がいた。


