世界一の告白

最初に声を発したのは、
色葉先輩だった。
なんだか、
『やりきった!』とか
『大満足!』見たいな、
そんな感情に道溢れた顔をした。
「本当に綺麗...」
私をつれてきた先輩たちも、
口々にいく。
「さすが、私たち!」
葵先輩も、満足げだ。
だけど...