世界一の告白

「え?」
「ほら、早く!」
先輩は、あたふたしている私に、
無理矢理ドレスを渡すと、
そのまま背中を押し、
試着室の様なところに押し込めた。
「え、どうしよう...」
私は戸惑いながらも、一様着てみる。
着てみると、案外軽かった。
それに、私のサイズにぴったりなのだ。
なぜ...?