女人天国

ゆうきは返す言葉が見つからず、俯いた。

「気にしなくていいよ」

雄大はゆうきに声をかけた。

おそらくゆうきが協力しないことを申し訳なく思っていると勘違いしているのだろう。

「東京帰ったらデートでも誘ってみようかな」

そう言って去ろうとする雄大の腕をゆうきは咄嗟に掴んだ。





「由良、彼氏いるよ」