『まずはどいつを消す?』
クロウは俺に問う
「まずはそうだな。俺の元ゴ主人サマかな」

『どうするんだ?』

俺はふっと笑う

「俺にしたこととおんなじことをしてあげるよ」

クロウは微笑んで
『承知』と、体を大きな鳥の姿に変えた

俺はその上に乗り目的の場所まで飛んだ