ミンジュンは三日月の目をして泣き笑いする詠美に、かけがえのない感情を抱いている。
これが、きっと、愛するということ。
俺の魂を癒してくれるたった一人に女性に巡り会ったんだ。
ミンジュンは詠美を膝に乗せ、まずは線になっている目元にキスをした。
「俺がいい人間になったら、詠美はずっと俺の近くにいてくれるか…?」
詠美は意味が分からないという顔をして、ミンジュンを見る。
きっと、期限付きの恋人なのに何を言ってるの?みたいなそんな顔をして。
「まだ答えなくていいよ…」
ミンジュンはそう言うと、詠美に溢れる想いをぶつけるようにキスをした。
何千回キスをしても、きっと俺はし足りない。
そんな事を思いながら、ミンジュンは長い夜を過ごしていく。
一つに結ばれるタイミングを、もう目の前に感じながら…



