それからか、
彼は全く、来なくなってしまった。
だけど、
私のいない時間に来るらしい。
私は、肩をガクリとおとした。
なせだか、わからない。
「どうしたの?
最近元気ないね」
そういって話しかけてきたのは、
とても元気のある、
長いポニーテールが特徴的の先輩だ。
たしか、名前は...
「里美先輩...」
名字は、忘れた。