でもね、遊びじゃ嫌なの

本気の付き合いがしたいの



肩を落とした私の手を、先生はにぎった。


「わかったよ、じゃあ何か話そう、お互いの事をもっと知ろう」

「はいっ」



学校の事、勉強の事

今までの事、好きなテレビの話し

恋愛の話し


気づけば、夜中の12時だった。